皆さまこんにちは!「ビームス メン 渋谷」の林と申します。

2001年に学生アルバイトとして入社。関西地区の数々のBEAMSを経て、2013年に東京に転勤。気がつけば四半世紀をBEAMSで過ごしています。とにかく、現場が好き!洋服に直に関われる店舗にて奮闘中。


私は2001年に学生アルバイトとして「ビームス ボーイ 梅田」に配属されました。今の半分くらいの華奢体型(笑)でウィメンズのサイズでも着られるくらいでした。(当時のビームスのメンズカジュアルはM、Lしかサイズが無かったので身体に合う〈BEAMS BOY〉を着用していました)
その後、店舗拡大による異動や担当レーベルの変更などを経て、2013年に東京へ転勤。数店舗を経てメンズカジュアルの旗艦店の一つである「ビームス メン 渋谷」に配属。今に至ります。

洋服好きなのは子供の頃からですが、親に買ってもらった洋服に意見をしだしたのは小学校高学年の頃。自分で選ばせてくれた親には今更ながら感謝しています。

さて、洋服について…と語れる程の人間ではありませんが、「洋服が好き」という気持ちはそこそこ強いと自負していますので、何か皆さまのお役に立てるとうれしいです!

まず、私にとっての洋服とは、日常着でありながら戦闘服であり、自分を覆う外殻、メンタルの一部となっています。好きなブランドやデザインを着用することで気分が上がりますし、ここぞという場面にはドレスアップして自分をアピールしたり、自分らしさを形作る身体の一部、アイデンティティのひとつです!

そういったことや場面を幾度となく経験することで、自分が感じたようなファッションの楽しさや素晴らしさを広めたい、分かち合いたいと感じるようになりました。今の仕ことが出来ていることを幸せに感じますし、天職だと思っています。

誰しもが似た理由で洋服で一喜一憂した経験や、モチベーションに繋がったことはありますよね。

私がまずコレが欲しいと感じた場合、頭の中のクローゼットでファッションショーが始まり、所有しているアイテムから数パターンのコーディネートを組んで、店頭で着用するか、プライベートで着用するかを選別(大体この間は数分ですw)。瞬間的に構成が出来上がれば、ほぼ100%購入しています。たまに出来ない場合もあって、その場では買わないこともありますが、翌日や数日経過してまだ頭の中にソレが残っていれば、購入することが多いです。昔は「迷ったら買え」という先輩からの悪魔の囁きがありましたが、今は後輩にはそんなことは口が裂けても言えませんww
しかも好きなモノは集めたくなるモノで…、気に入ったアイテムはストック買いや、某ブランドのパンツは色違いで何十本も所持してしまったり…。今は部屋に洋服があると言うより、洋服と一緒に暮らしていると言った方が正しいですねww

よく「どんな風に合わせたら良いか分からない」とお客様から言われますが、目の前にあるアイテムに何を合わせるか、どのように合わせるかを考える時間が楽しくないですか?とお伝えします。
洋服は自分を形作るモノだとしたら、好きに合わせて良いんです。自分の着たいように着ても良いんです。他人がどう思おうが、自己表現なので素直な気持ちに従えば良いと思います。因みに、私は毎日の出勤コーディネートを記録しているので一日として同じにならないように心掛けています。めちゃくちゃ気に入った合わせは、たまにお休みの日にして気分を上げています⭐︎

とは言え、他人の目線は気になるもの。だからそのお手伝いをする販売員がいるんです。私はお客様をご案内する際に、似合っていなければすすめませんし、無理はして欲しくありません。着用した時の気持ちの上がり方を感じて欲しいなと思っています。

AIの時代とは言え、センスやニュアンス、好きな気持ちはAIには表現出来ません。否定はしませんがサイズスペック指南、骨格やカラー診断等も当てはめた"型"に入れるのは、何か楽しさや、気持ちの重さを軽くするモノに余計な何かが加わっている様で…。その瞬間の気持ちを大切にしたいと思っています。

ある程度、年齢や趣味趣向が固まってくると同じ様なブランド、モノ、カラーを選びがちになりますが、それはそれで適時、歳相応と言う言葉の通りで良いと思います。が、私的にはずっとファッションを楽しんでいきたい、楽しんで欲しいと思っています。

ファッションは自由。自己表現は自由。一期一会は洋服にもある。何を着るかよりどう着るか(某著名人の受け売り)。

勿論、自由にも制限やTPOはあるのでルール無しではありませんが、ルールの中で楽しみ、自己表現を楽しむ。ファッションのそういった側面をこれからも楽しんでいきたいですし、皆さまにも楽しんでいただきたいと思います。

また、人生の中でそのような出会いや、良き思い出の詰まった洋服たちを、所有し続けることも大切ですが、まだまだ着用出来る着なくなった洋服たちの第二、第三の人生に繋がるBEAMS digrooという取組みが沢山の方々の楽しみや、自己表現、一期一会に繋がって欲しいと思っています。

中学生の頃に購入した、もうボロボロな洋服を未だに持っています。人生の節目に手にしたアクセサリー。自分の原点としてこれからも大切にしていきたい。そんな"洋服"を皆さんにも手にして欲しい。

そんな洋服への偏愛をこの場をお借りして、お話しできて恐縮です。
何かが伝われば幸いです。

それでは。

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