高原 崇
1995年入社(長崎県出身)
入社からメンズドレスの店舗を担当、ビームスF、ビームスTIME 、梅田、銀座、六本木の店舗を経験し16年間販売に従事。オフィス配属後の現在もドレスのスタイリングはブレることなく偏愛継続中です。
こんにちは。今日は本サイトで私も出品しましたが、数あるパンツメーカーの中でも、フランスが誇る“パンツの至宝”、〈BERNARD ZINS(ベルナール ザンス)〉を紹介させてください。
1967年、北フランスで創業した〈BERNARD ZINS〉。このブランドを語る上で欠かせないのが、名だたるビッグメゾンの生産を引き受けてきた実績です。
かつて〈HERMÈS(エルメス)〉や〈Louis Vuitton(ルイヴィトン)〉、〈Lanvin(ランバン)〉といった、パリのトップメゾンのパンツを仕立てていたのが、このZINSのファクトリーでした。
世界最高峰の拘りを持つブランドたちが、自社のパンツを託したという事実。これだけで、彼らの技術がいかに別格であるかが分かります。
ZINSとの出会いは私が学生時代にビームスでアルバイトを始めた1990年代前半頃です。 当時20歳くらいの私からすると随分大人な印象のパンツで、価格も相まってなかなか手を出せなかった記憶があります。
アルバイトから新卒でビームスに入社し、最初の配属先となったのがメンズドレス旗艦店の原宿「ビームスF」でした。勤務初日はかなり緊張して出勤しましたが、その時強烈に印象に残っているのが当時の店長のスタイリングです。
英国〈Fallan&Harvey(ファーラン & ハーヴィー)〉のネイビーWのブレザーに幅広のレジメンタルのネクタイ、靴は〈Marcel Lassance(マルセルラサンス)〉のALDEN茶のスエードチャッカブーツ、そしてパンツは今回ご紹介するZINSのパンツ(2インプリーツのBRUCEというテーパードラインのモデル)で、カラーもワインレッドと斬新な印象を受けたのを思い出します。
細すぎないゆとりのあるパンツのシルエットの美しさは勿論、なにより丈の長さが絶妙で、アンクルブーツに合わせた少し短めの長さが際立っていました!
ちなみに当時は裾幅の細いパンツを短めの丈で履くスタイルが社内で流行っており、その火付け役となったスタッフの名前にちなんで「今井丈」という言葉がスタッフ間で共通言語になっていたのを思い出します(笑)!

程なく私もあこがれのZINSデビューを果たし、BRUCE・BAC・MILTON・DYLANなどさまざまなモデルを履いてきました。
腰回りにゆとりを持たせつつ、裾に向かって美しく流れるラインが特徴で、ZINSならではの完成度の高さを実感しました。
当時は〈BEAMS F(ビームスF)〉と〈International Gallery BEAMS(インターナショナルギャラリー)〉それぞれでZINSの展開があり、クラシックなスタイリングは勿論、デザイナーなどモダンなアイテムに合わせられる許容範囲の広さがこのパンツの魅力であり、長く愛用してきた理由の一つとなっています。
唯一の難点は1サイズごとのピッチが他のパンツメーカーのものよりも大きく、サイズ選びに苦労した点でしょうか…
「良いパンツを履くと背筋が伸びる」という言葉がありますが、ZINSのパンツに足を通すと、まさにそんな感覚を味わえます。まだ履いたことのない方には是非一度お試しいただきたいブランドです。
> BERNARD ZINS × BEAMS F / 別注 SACHA ホームスパン スラックス (20年代)
〈BERNARD ZINS〉との出会い
入社からメンズドレスの店舗を担当、ビームスF、ビームスTIME 、梅田、銀座、六本木の店舗を経験し16年間販売に従事。オフィス配属後の現在もドレスのスタイリングはブレることなく偏愛継続中です。
こんにちは。今日は本サイトで私も出品しましたが、数あるパンツメーカーの中でも、フランスが誇る“パンツの至宝”、〈BERNARD ZINS(ベルナール ザンス)〉を紹介させてください。
1967年、北フランスで創業した〈BERNARD ZINS〉。このブランドを語る上で欠かせないのが、名だたるビッグメゾンの生産を引き受けてきた実績です。
かつて〈HERMÈS(エルメス)〉や〈Louis Vuitton(ルイヴィトン)〉、〈Lanvin(ランバン)〉といった、パリのトップメゾンのパンツを仕立てていたのが、このZINSのファクトリーでした。
世界最高峰の拘りを持つブランドたちが、自社のパンツを託したという事実。これだけで、彼らの技術がいかに別格であるかが分かります。
ZINSとの出会いは私が学生時代にビームスでアルバイトを始めた1990年代前半頃です。 当時20歳くらいの私からすると随分大人な印象のパンツで、価格も相まってなかなか手を出せなかった記憶があります。
アルバイトから新卒でビームスに入社し、最初の配属先となったのがメンズドレス旗艦店の原宿「ビームスF」でした。勤務初日はかなり緊張して出勤しましたが、その時強烈に印象に残っているのが当時の店長のスタイリングです。
英国〈Fallan&Harvey(ファーラン & ハーヴィー)〉のネイビーWのブレザーに幅広のレジメンタルのネクタイ、靴は〈Marcel Lassance(マルセルラサンス)〉のALDEN茶のスエードチャッカブーツ、そしてパンツは今回ご紹介するZINSのパンツ(2インプリーツのBRUCEというテーパードラインのモデル)で、カラーもワインレッドと斬新な印象を受けたのを思い出します。
細すぎないゆとりのあるパンツのシルエットの美しさは勿論、なにより丈の長さが絶妙で、アンクルブーツに合わせた少し短めの長さが際立っていました!
ちなみに当時は裾幅の細いパンツを短めの丈で履くスタイルが社内で流行っており、その火付け役となったスタッフの名前にちなんで「今井丈」という言葉がスタッフ間で共通言語になっていたのを思い出します(笑)!
程なく私もあこがれのZINSデビューを果たし、BRUCE・BAC・MILTON・DYLANなどさまざまなモデルを履いてきました。
腰回りにゆとりを持たせつつ、裾に向かって美しく流れるラインが特徴で、ZINSならではの完成度の高さを実感しました。
当時は〈BEAMS F(ビームスF)〉と〈International Gallery BEAMS(インターナショナルギャラリー)〉それぞれでZINSの展開があり、クラシックなスタイリングは勿論、デザイナーなどモダンなアイテムに合わせられる許容範囲の広さがこのパンツの魅力であり、長く愛用してきた理由の一つとなっています。
唯一の難点は1サイズごとのピッチが他のパンツメーカーのものよりも大きく、サイズ選びに苦労した点でしょうか…
「良いパンツを履くと背筋が伸びる」という言葉がありますが、ZINSのパンツに足を通すと、まさにそんな感覚を味わえます。まだ履いたことのない方には是非一度お試しいただきたいブランドです。
> BERNARD ZINS × BEAMS F / 別注 SACHA ホームスパン スラックス (20年代)